農福連携


総合病院で作業療法士として勤務していた経験から、「畑でリハビリを!」との想いで、2017年春から農福連携に取り組んでいます。

 

笠間農園の従業員の一部が高齢化しており、仕事時間の延長が徐々に難しくなってきました。そこで、就労支援施設から施設外就労として受け入れ、共に農作業を行い仕事量を補って頂いています。

 

小松菜やほうれん草の収穫・袋詰め作業は、通年で4施設が活躍しています。

夏の枝豆の選別・袋詰め作業では、就労支援施設7社と連携し、出荷量アップに貢献して頂きました。

その他、春の育苗箱並べや、秋の玉ねぎ苗の出荷作業など、季節の一時的に仕事が増えるときにも、作業委託しています。

農作業における運動量向上から、健康づくりや気分の安定が図れ、さらに、地域の農産物を支えているやりがいを感じて頂ければと思っています。

 

農家が助かり、福祉の役に立てるwin-winの取り組みは、これからも力を入れていきます。

 

また、石川県障害保健福祉課の「農福連携促進アドバイザー」として、県内の農家と福祉をつなぐ、マッチングのお手伝いもさせて頂いています。石川県中にこの素晴らしい取り組みが広がることを期待いたします。

枝豆の出荷作業

夏の2ヶ月間に出荷される14トンの枝豆は、6つの就労支援施設が選別・袋詰め作業を担ってくれています。農福連携をはじめる前と比べて約5倍の出荷量になりました。暑い中、頑張って下さるみなさんに感謝です。

就労支援施設との   6次化商品

施設外就労に来られている施設に、小松菜や枝豆の商品を作って頂いています。

加工場や資格がない私たちにとってありがたいことです。 障がい者の方々は、収穫から調理、販売まで関わることで、「仕事への意欲が増す」と喜んでもらっています。

季節のお仕事

笠間農園では、春は田んぼの苗並べ、夏は枝豆、秋は玉ねぎ苗の出荷、冬には人参などの仕事があります。一時的に仕事量が増える時にも来ていただき大変助けてもらっています。